
子どもの頃から気がつけば爪を噛む癖があり、大人になってもなかなかやめられませんでした。
爪を噛む癖のことを咬爪症(こうそうしょう)や咬爪癖(こうそうへき)というそうです。
この癖はかなりのコンプレックスで
- 爪がガタガタで汚いので、人に手元を見られるのがいやすぎる。
- 爪を噛んでいる見た目も汚い。
- 常に深爪で痛い。皮もむいて血が出る。
などなど。全然いいことはありません。
ずっとやめたいと思っていたし、綺麗な縦長の爪に憧れていました。
ですが、なんとか克服して今ではちゃんと爪切りで爪を切るようになりました。
同じように爪を噛むのをやめたいと思っている人にその方法を紹介したいと思います。
なぜ爪を噛んでしまうのか
そもそもなぜ爪を噛んでしまうのかが気になったので調べてみました。
調べてみると以下のような要因があげられていることが多いです。
- ストレス
- 不安
- イライラしている
- 手持ちぶさた
子どもの爪噛みと大人の爪噛みでは少し要因が違うようですが、心理的・精神的な要因が多いようです。
どういう時に爪を噛んでいるかを知る
爪噛みをやめられた理由の1つに、自分がどういう時に爪を噛んでしまうかに気付いたということがあります。
例えば自分の場合は次のような時に爪を噛んでいることに気付きました。
- イライラしている時
- 人間関係や悩み事などストレスがある時
爪を噛んでしまう要因にめちゃくちゃ当てはまっています。

こういう時には爪を噛んだらいけないと思ってもやめることができず、気がついたら手を口にもっていってしまいます。
これ以上噛んだら痛いとわかっているのに、イライラする気持ちを抑えるために噛んでしまう、一種の自傷行為ですよね。
やめようという気持ちだけではまったくどうにもなりません。
なので爪を噛んでしまう状態に気付いた上で対策が必要です。
爪噛みをやめるための方法
いくつか対策方法を紹介します。
- 絆創膏をまく
- ネイル
- ガムや飴をたべる
- 爪噛み防止トップコート
絆創膏をまく

個人的にはこれが一番効果がありました。
爪を噛みそうになったり、噛み始めてしまったらすぐに絆創膏をまきます。
今でもどうしても爪を噛みそうになったらやってます。
絆創膏でなくても指のサポーターのようなもので代用可能です。
物理的に爪を噛めないようにすることが一番オススメですね。
ネイル

ネイルをやっている人に爪の手入れをしてもらったことがあって、綺麗にしてもらった爪がうれしくて爪を噛まなかったことがありました。
ただこれは伸びてきた爪を結局噛んでしまったりするので、個人的には効果は一時的でした。
ネイルが好きな人は定期的なケアやお気に入りのネイルをすることで爪噛みをやめることができるかもしれません。
ガムや飴を食べる


ガムや飴を食べて口を動かすことで爪を噛むことから気をそらすことができます。
ガムや飴を食べながら爪を噛むのは難しいので、効果があると思います。
口だけでなく、手も忙しくするとさらに効果的です。
爪を噛みそうになったらボールを握ったり、爪噛みに変わることをしましょう。
爪噛み防止トップコート
これは最終手段に使おうと思っていました。
絆創膏でやめられたので使用することはなかったですが、爪噛み防止のトップコートがあります。
苦み成分が含まれているので、爪に塗っておくことで抑止力になります。
レビューには、「すごく効果があった」という人と「全然効果がなかった」という人両方いたので、使ってみようと思われる方は自己責任でお願いします。
まとめ
爪を噛みたくなるのはストレスやイライラ、不安などが原因かもしれません。
生きているといろんなことがあってストレスもたまります。
日頃からストレス発散するようにしてうまく付き合っていきましょう。
それと、爪がガタガタになっていると気になってそれがストレスになって噛んでしまうので、爪は綺麗に切りましょうね。
爪噛み癖の克服に少しでも役に立てたらうれしいです。
コメント