【簿記2級受験体験記】

当ページのリンクには広告が含まれています。

2月28日に第157回簿記2級の試験を受験してきました!

感想は「第2問むず。おわた。」って感じですね。

問題見た瞬間手がとまりました。。。(泣)

第1問・第4問・第5問は満点で、第2問・第3問で部分点とっていくしか受かる方法はないと察し、とりあえず第1問・第4問・第5問に集中する作戦を決行。

第4問・第5問の工業簿記を解き始めて、

「わからんところあるやん、、、」←ここで心が折れる。

そこまで難しくひねったような問題でもなかったので、これは完全に自分の実力不足でした。

一発合格の目標は達成できず残念。

簿記2級は工業簿記で点数が取れないと厳しいって問題集に書いてあったけど嘘じゃなかった。

目次

実践した勉強方法

めっちゃ地味ですが、テキスト読んで問題解いて、わからなかった所をテキスト読んで、また問題解いての繰り返しです。

とりあえず毎日コツコツ勉強しました。

テキスト

使用したテキストはこちら↓↓

テキストには問題がついているので、まずはテキストを読んで問題を解く。

それを工業簿記・商業簿記ともに2周しました。

テキストはそこまで大差はないと思うので、本屋でパラパラと中を見て読みやすいとか好みで決めても問題ないと思います。

ただし試験の範囲が変わったりすることがあるので、最新版のテキストを買うようにしてください。

問題集

テキストについてる問題はかなり基礎的な問題なので、過去問や予想問題で実際の試験問題に挑戦します。

使用した問題集↓↓

最初解き始めたころは全くわからず、「これ自分でできるようになるんか!?」と思いながら毎日勉強してました。

テキストで調べながら考えてみて、解説を読んでを繰り返し少しずつ理解していくと、過去問は合格点が取れるようになってきます。

この問題集は3周やりました。

YouTube

テキストだけでは理解できないところが結構あったので、そういうところはYouTubeで勉強しました。

ありがたいことに動画で解説してくれている人がたくさんいます。

オススメは「ふくしままさゆき」さんの動画です。

https://www.youtube.com/channel/UCGDec349YIziUytZzc3d7Yg

言い回しに少し癖があるので苦手な方もいるかもですが(笑)

正直動画1個がかなり長いです。

その分かなり詳しく解説してくれています。

連結会計や工業簿記は動画の解説のおかげでかなりわかるようになりました。

他にも簿記関連の動画はたくさんあるので、テキストにプラスしてYouTubeで勉強するのがオススメです。

今後の試験

第158回からは試験時間が変更されます。

統一試験試験時間ネット試験受験料(税込)
簿記1級6月・11月従来通り(前半90分・後半90分)無し¥7,850
簿記2級6月・11月・2月120分から90分に変更有り¥4,720
簿記3級6月・11月・2月120分から60分に変更有り¥2,850

簿記1級は従来通り統一試験のみで年2回(6月・11月)。

簿記2級は120分から90分に、簿記3級は120分から60分になります。

2020年12月から始まったネット試験(2級・3級のみ)も随時行われています。

ネット試験は自宅での受験ではなく、テストセンターでの受験なのでお近くのテストセンターを検索してみてください。→https://juken.cbt-cloud.com/tlp/targetreserve.jsp?tst_pg_id=00000187&type=ijuken&cd=jcci

ネット試験の受験料は事務手数料550円(税込)が別途発生します。

今後の統一試験では試験問題と計算用紙も回収されるそうです。

引用元:日本商工会議所Webサイトhttps://www.kentei.ne.jp/33145
SAVO
ネット試験が導入されたので、次回6月まで待たなくても受験できますね。

まとめ

簿記2級の試験を受けてみて、3級と比べるとかなり難しかったです。

試験の難しさもさることながら、テキストも2冊あるし覚えることが3級より断然多いです。

近年は簿記2級の問題が難しいという話もあるみたいですけど、

受かる人は受かるし自分の実力不足は否定できません。

ネット試験にチャレンジして簿記2級受かりたいと思います!!

試験終わってTwitter見たら、「リース資産燃やすな」って人が結構いましたね(笑)。

「ほんまそれなー!!」

おわり。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

オススメの物を紹介したり、日々のいろいろを書いてるブログです。
気の合う人と楽しい事ができるような生活を目指し、ゆるくまじめに生きてます。

コメント

コメントする

目次