【SBI証券】米国ETFの購入手順を解説

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SAVO
住信SBIネット銀行で外貨を買付して、
SBI証券に入金できたらETFを購入してみましょう!

住信SBIネット銀行とSBI証券を利用して、手数料を安く米国ETFを購入する方法を解説します。

米国ETF購入までは以下の手順で行います。

  1. 住信SBIネット銀行で外貨買付
  2. 住信SBIネット銀行からSBI証券に外貨入金
  3. SBI証券で外貨決済でETF購入

この記事では③の手順を解説しています。

①外貨買付と②外貨入金がまだの人はこちらの記事を参考にしてください。

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当たり前ですが投資は自己責任でやりましょう!!

目次

米国ETFを購入する手順

2つの買付手順を解説します。

  • 通常買付
  • 定期買付

通常買付

まずはSBI証券にログインしましょう。

外国株式の「取引」をクリックします。

※ここが「開設」になっている人は外国株式の取引口座が開設できていないので、クリックして口座開設しましょう。


銘柄 or ティッカーの所に購入したい銘柄を入力して検索します。

ここでは例としてVTを入力してみます。

※検索結果に複数の銘柄が出てくる時は、購入したい銘柄を間違えないように選択しましょう。


銘柄の詳細画面に移動したら、「買付」をクリックします。


次の画面で以下のことを選択します。

  1. 株数:購入する口数を入力
  2. 価格:指値・成行・逆指値から選択
  3. 期間:期間を選択
  4. 預り区分:預り口座を選択
  5. 決済方法:外貨決済か円貨決済か選択

選択する項目について注意点をまとめておきます。

①株数

購入する株数ですが、1株単位で1株から注文可能です。

購入したい金額(予算)がある場合は自分で株数を計算してみましょう。

銘柄の市場価格 ✕ 注文時の為替レート(円/ドル)」で1株あたりの金額がわかります。

例えば、2021年3月31日現在のVTの市場価格は1株が97.100ドル、為替レートは1ドル=約110円なので、

「97.100ドル ✕ 110円 = 10,681円」でVTは1株あたり円換算すると10,681円ということになります。

それに株数をかければ円でいくら必要かわかるので、自分の購入したい金額にあわせて株数を注文してください。

買付時には買付手数料が約定代金の0.45%かかりますので、そこも注意しておきましょう。(買付手数料無料の銘柄もあります。)

②価格

指定したい購入価格があれば指値注文、指定したい価格がなければ成行を選択すればOKです。

長期積立でコツコツ買っていくなら成行がオススメです。

③期間

指定したい注文の期間があればここで設定します。

成行注文で買う場合には当日を選択すればOKです。

④預り区分

ここでは「一般預り」・「特定預り」しかありませんがSBI証券でNISA口座を持っている方は「NISA預り」も選択できます。

基本的には「特定預り」でOKです。

ただし、NISA口座を利用する方は必ず「NISA預り」を選択してください。(SBI証券はNISA口座だと買付手数料が恒久無料)

⑤決済方法

買付方法は外貨決済か円貨決済かを選択します。

この記事では為替手数料を安くするために、住信SBIネット銀行で外貨を買付してからの外貨決済をオススメしています。

SAVO
外貨買付して入金とか手間がかかることはめんどくさいっ!!
という方は円貨決済でもOKです!
(為替コストが少し高いということは理解しておきましょう)

全て選択できたらパスワードを入力して、確認画面にすすみます。

確認画面で注文内容に間違いがないか確認して、注文発注をクリックします。

これでETFの買付は完了です。

定期買付

SBI証券には便利な定期買付サービスがあります。

毎回注文するのは面倒だという方は定期買付サービスがオススメです。

定期買付を設定する手順を解説します。

ログインして外国株式の取引画面まですすんでください。

メニューバーの取引→米国→定期買付の順に選択します。


定期買付したい銘柄を入力します。ここでもVTを例にしてみます。


次の画面で買付方法を選択できます。

①預り区分を選択

通常は「特定預り」でOKです。

NISA口座を持っている方で、NISA口座を使いたい方は「NISA預り」を選択してください。

②買付日を選択

買付日は自分の好きなように設定することが可能です。

  • 日付指定コース:1~31日から自由に設定(1日だけでなく、複数設定も可能)
  • 曜日指定コース:曜日で選択(複数曜日設定可能)

③買付方法・決済方法を選択

買付方法はそれぞれ自分にあった方法を選択してください。

  • 買付方法:株数か金額を指定
  • 決済方法:外貨か円貨を指定

この記事では為替手数料を安くするために、外貨を買付してからの外貨決済をオススメしています。

上にも書きましたが、外貨買付とか手間がかかることはめんどくさいという人は、金額指定の円貨決済でも大丈夫です。(しつこいですが、円貨決済は為替手数料が1ドルあたり25銭かかります)

④ボーナス月コースの選択

ボーナス月に買付口数を増やしたい方は設定してください。

毎月同じように投資したい方は設定しなくて大丈夫です。

またNISA口座を持っている方はNISA枠に関する設定もできます。

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SAVOはSBI証券にNISA口座を持っていませんので、
詳細はSBI証券のページを参照してください!
SBI証券米国株式・ETF定期買付サービス

全て設定できたら、あとは取引パスワードを入力して設定確認画面にすすみましょう。

設定内容に間違いがなければ「設定」を押して定期買付は完了です。

定期買付の設定はできているのに、証券口座への入金を忘れていて買付ができなかった、なんてことがないように口座残高を確認するようにしましょうね。


以上が米国ETFの買付までの手順です。

最初は慣れない上にドキドキすることもあるとは思いますが、1回やってみるとそんなに難しくはないと思います。

1株からでも購入できるので、まずは少額からでも投資を始めてみましょう。

以上です!!

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この記事を書いた人

オススメの物を紹介したり、日々のいろいろを書いてるブログです。
気の合う人と楽しい事ができるような生活を目指し、ゆるくまじめに生きてます。

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