家具・家電の転倒防止対策!失敗談あり!【地震】

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以前ニュースを読んでいたら、

南海トラフではマグニチュード(M)8~9級の巨大地震が今後30年以内に70~80%の確率で発生すると想定されている。

というのを見かけました。

SAVO
聞いたことあったけどやっぱりこわすぎ!!
地震対策するよ!!
今回は家具・家電の転倒防止対策!!

いつかやろうと思いながら、後回しになっていました。

地震が起きてからじゃ遅いし、何も起きなければそれでOK!

みんな地震対策しましょう!!

正しい対策ができるように、しっかり調べてからやることをオススメします。

ちなみにですが、今回かなり時間をかけて調べて購入したにも関わらず、失敗した購入品がいくつかありました。

失敗談も紹介しますので、参考にしてみてください。

以前防災リュックを作った時の記事はこちら。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://savo99.com/bousai-2]

地震ハザードステーション(J-SHIS)で「全国地震動予測地図」を確認することができるので、自分の住んでいる所を確認してみてはどうでしょうか。

[blogcard url=https://www.j-shis.bosai.go.jp/]

目次

家具・家電の転倒防止対策

家具・家電の転倒防止対策は、倒れて危ないからだけではなく、逃げ道をふさがないようにするという点からも必要です。

調べてみると、家具・家電の転倒防止対策には以下のようないくつかの方法があります。

  • L字金具で壁に固定
  • 伸縮棒タイプ
  • ジャッキタイプ
  • ベルトタイプ
  • 粘着ジェル・粘着マット・ストッパー

家具や家電によっても適した対策がある上に、持ち家か賃貸かによってもできる対策は変わってきます。

正しい対策をしないと効果を発揮できないこともあるので、しっかり調べてみてほしい所でもあります。

いろいろ調べていると、「この対策で大丈夫かな?」って何回も不安になってしまい、購入までにめっちゃ時間かかりました。

その間にもし地震がきてたらどうしてたんやって話ですよ、まったく。

最終的に「何もしないよりはまし!!」と自分に言い聞かせて。

やっといくつか購入して設置することにしました。

購入品を紹介

L字金具で固定するのが一番効果的らしいのですが、自分で壁に打ち込むのは自信がなかったので、買って設置できるものから選ぶことにしました。

素人なりにいろいろ調べた結果、いくつかの方法を併用して対策するのが良さそうだという結論に至りました。

今回は以下の購入品で転倒防止対策を紹介したいと思います!

  1. 伸縮棒(突っ張り棒)
  2. 粘着マット
  3. ふんばる君(ストッパー)

それぞれに失敗談があるので、購入時は注意してくださいね。

伸縮棒(突っ張り棒)

伸縮棒タイプは、天井と家具の隙間が狭く奥行きのある家具には効果があるそうですが、それ以外の場合は粘着マットやストッパーとあわせて使う方がよいそうです。

Mサイズを食器棚に設置しました。

伸縮棒タイプには以下のようなメリット・デメリットがあります。

・値段が手頃
壁や天井を傷付けないので賃貸でも使える
 
・縦揺れには効果的だが、横揺れには効果が薄い
・天井と家具の隙間が大きすぎると効果が期待できない
・天井の強度が弱いと効果がない
失敗談!!
Lサイズは冷蔵庫に設置しようと思って購入したのですが、冷蔵庫の上にエアコンがかぶっているのを忘れていて使えそうにありません。
天井との幅を測ったときになぜ気付かなかったのでしょう。。。
設置したい家具のまわりも確認して、サイズも間違えないように購入してください。
家具転倒防止伸縮棒
created by Rinker

粘着マット

家具・電化製品などの、平坦な底面の四隅に貼り付けて使用します。

※ここ重要なので後述する失敗談で出てきます。

1枚のサイズは4㎝✕4㎝、厚さは5㎜くらいで、購入したのは12枚入です。

家具は伸縮棒と併用して使うことで、強度を上げることができます。

家具だけでなく、テレビやモニター・電子レンジなどいろんな物に使えるそうです。

今回はテレビ・モニターに使用しました。

失敗談!!
残念なことに我が家の電子レンジの底面は、四隅がキレイに貼り付けられる形じゃありませんでした。
電子レンジを置いている棚の底面も、実は貼るスペースがあまりなかったのが想定外でした。。。
家具・家電の底面の形まで確認していなかったので、固定したい物の底面が粘着マットを貼り付けられそうか確認しておくことをオススメします。

設置箇所の埃をとってから貼り付けるので、重い家具なんかは少し大変だと思います。
ケガなどしないように気をつけてくださいね。
冷蔵庫にも使えるそうですが、冷蔵庫は重すぎて底に貼れそうにないので残念です。

耐震マット
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ふんばる君(ストッパー)

購入したのは30㎝が3本入った90㎝のタイプです。

両面テープが同封されているので、それで貼り付けます。

長さが合わない時は、ハサミで切ることができますが結構固かったです。

ふんばる君は、家具の下に設置することで家具を後ろに傾けて、前に倒れにくくしてくれます。

こちらも伸縮棒と併用して使うことで、強度を上げることができるそうです。

これは食器棚に設置して、伸縮棒と組み合わせることにしました。

失敗談!!
ふんばる君は、家具を壁にピッタリとくっつけられる場所でないと使えません。
棚の上に奥行きのある物をのせていたりすると、壁にピッタリとくっつけられないと思うので、
そこも注意が必要です。
壁と家具がくっつけられるかの確認を忘れないようにしてくださいね。
ふんばる君
created by Rinker

他のオススメの対策

オススメされていることが多かったのは「壁に貼り付けるタイプの商品」なので、本当はそれで対策したかったんですよね。

ですが、どうも我が家の壁にはくっつきそうになかったので断念しました。

壁の強度も必要みたいですが、貼り付けに対応している壁だったらこちらでの対策もオススメです。

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また、家具と天井の隙間を段ボールでうめるという方法も対策としてあるみたいなので、興味がある方はそちらも調べてみてほしいです。

まとめ

今回は食器棚とテレビ・モニターに対策ができました。

冷蔵庫の対策をしたいんですが、我が家での適した方法がまだ見つかってないです(泣)

転倒防止対策について調べる前までは、「とりあえず伸縮棒(突っ張り棒)をしておけば大丈夫なんじゃね?」くらいに思っていました。

実はそんなことはなくて、家具の形によっても向き不向きがあったり、天井の強度が必要だったりするわけです。

対策する家具も食器棚・冷蔵庫くらいしか考えていませんでしたが、テレビや電子レンジも危ないということもわかりました。

対策グッズを買う時は、家具・家電の大きさ・幅など、自宅の壁や天井の強度・素材などをよく確認して適切な商品を買うことが重要ですね。

SAVO
SAVOのように「買ってみたけど、使えなかったぁぁぁぁぁ!!」
とならないように注意してくださいね☆
ふんばる君と伸縮棒あまってるけど何に使おうかな、、、

とりあえず、いつ地震が起きるかはわからないので早めの対策をオススメします!!

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この記事を書いた人

オススメの物を紹介したり、日々のいろいろを書いてるブログです。
気の合う人と楽しい事ができるような生活を目指し、ゆるくまじめに生きてます。

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